LYDシリーズ  BMシリーズ  Mシリーズ  ボリューム・コントローラー  生産完了モデル




Dynaudio PRO BM12 mkIIIを導入/Studio246 Group
大阪(梅田、十三、天六、なんば、心斎橋)神戸(三宮)京都(大宮)名古屋(東山)にて、リハーサル、レコーディング、スタジオLIVEが出来る音楽スタジオStudio246 GROUP。最近ではPA機材や楽器レンタル業務も開始、野外イベントを中心にPAエンジニアによるオペレートも用意されており、関西を中心に活動する多くのミュージシャンの拠点となっている。8店舗のうち3店舗のレコーディングスタジオにDynaudio PROのBM12 mkIIIを導入、モニタースピーカー選定時に求められたポイントなどについて、統括部長である沖居 功一氏にお話しを伺った。



「20名程在籍しているエンジニアが他のスタジオに移動しても同一のモニター環境にて作業出来ることが最も重要」
「Studio246 GROUPのモニタースピーカーは、20名程在籍しているエンジニアが他のスタジオに移動しても同一のモニター環境にて作業出来ることが最も重要なため、これまでKRK V8というスピーカーに統一していました。入手が困難になったこともあり、昨今の音楽やお客様からのご要望をふまえて、新しいニアフィールド・モニターの導入検討を始めました。エンジニアを集め試聴会を行い、選定していくことになりました。」



「とても輪郭がはっきりしているので音を正確に把握出来るようになりました」
「EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の影響で、バンドサウンドにも低域の量感をもっと増加させてほしい、というお客様からのご要望が増えています。これまでは捉えにくかった低域や高域が正確に聴き取れるかどうか?短時間での大音量モニタリングだけではなく、長時間、小音量でもバランス良くモニターが出来るか?などのポイントをふまえ検討をすすめていきました。実は比較検討をしたスピーカーの中でBM12 mkIIIが一番サイズ的には小さかったのですが、その再生性能と品質に驚きました。導入後、とても輪郭がはっきりしているので音を正確に把握出来るようになりました。またStudio246 GROUPは多くのお客様にご利用いただいているためROCKやJ-POP、EDM、ハードコアを問わず、多くの音楽ジャンルに対応出来るようになったと思います。」



「一貫したサウンドクオリティー」
「レコーディングスタジオの中でモニタースピーカーは非常に重要な役割を担っています。ある意味、スタジオの「顔」のひとつです。新しいLYDシリーズが発表されたことで、残念なことにBM12 mkIIIが生産完了となると聞いています。今後すべてのスタジオのスピーカーを統一させることは出来ませんが、LYDシリーズを導入することになっても、Dynaudio PRO製品は以前より一貫したサウンドクオリティーを持っていますので、その点についてはあまり心配していません。今のところは8インチクラス以上の検討しか行っていませんので、LYDシリーズの中で導入を検討するのであれば、LYD 8になりますね。LYDシリーズはClass-Dアンプになっていますし、低域調整、サウンド・バランス、設置位置などの最適化が出来るDSPが搭載されているようで、BM12 mkIIIとは別物という気もしますが、近いうちに比較試聴してみたいと思っています。」

チーフエンジニア:吉田 巧 Yoshida Takumi
flumpool、韻シスト、EGG BRAINなどのメジャーアーティストや、関西を中心に活躍するインディーズV系バンド、ラウド・メロコア・ロック系など幅広く手掛けている。最近では、Rides In ReVellion、NIL UNDER RAIN、REVINE、DIEALO、ビバラッシュ、Aziam、MODERN KNOCK、AX LITTLE CITY、Pulse Factory、sylph emew、Does It Escape Againなど。

エンジニアリーダー:乾 誠太郎 Inui Seitaro
関西若手ロック、ポップバンドから重鎮ハードコアバンドまで、数多くのバンドを手掛けている。
過去の主な作品は、five no risk、EX-C、crow dragon tea、NN~DURA、LONE、ボールズexミラーマン、Laxityなど。


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